胃の不調

胃の不調といっても様々あります。体の不調は胃から整えましょう。
胃の不調とひとくくりにいっても、吐き気がする人(吐きそうだけで吐くまでには至らない、実際に吐いてしまう)吐き気がして食事ができない人など様々です。
小学生のお子様でしたら成長段階で胃ができあがっていないため、胃をつくるところから始めます。
胃酸が上がってくる人、お腹がすかない人、ご飯を食べたら胃が痛くなる人などいろんな症状に対して漢方薬は効果があります。

・朝のムカムカ
「朝になると、なんだかムカムカしてごはんが食べられない」
「ムカムカしてお布団から出られない」
そんなお悩みを抱える方が、最近とても増えてきています。

ムカムカの原因は胃の不調によることが多く、特に朝は胃の動きが鈍くなりやすい時間帯。
食欲がわかない、気持ち悪い、頭がぼんやりする…それは、胃からの小さなサインかもしれません。


虚弱なお子さんの場合は、まず「胃をつくること」から始めます。
漢方では胃腸の力を整えることが元気の土台になると考えます。
食の細い方はまずは食べれるようになることを目指しましょう。

・胃のもたれ感
「何となく胃が重い」
「お腹がすかない」
「張った感じが続く」
「胃の痞え(つかえ)を感じる」ーーー

そんな違和感が続いてませんか?
これらは、胃の力が弱っているサインかもしれません。
漢方では、胃腸の働きを「気のめぐり」や「消化の火」と捉えます。
その火が弱まると、食べ物をうまくうけいられず、もたれ・張り・食欲不振などの不調が現れます。


こうした症状に合わせて、胃をやさしく支える漢方薬をご提案していきます。

 

・逆流性食道炎
逆流性食道炎の主な症状は「胸焼け」「胃酸が上がって喉が焼けるような感じ」「喉の違和感」などで、食後や横になった時に悪化しやすいのが特徴です。ストレスなどで悪化することもあります。
一般的な治療としては胃酸を抑える胃薬(オメプラゾールやラベプラゾール)などが使われます。

漢方薬は、症状だけでなく「その方の体質や状態」に合わせて選んでいきます。
例えば食欲の有無や胃の痛みの程度、冷えや張りの有無などを丁寧に伺いながら、その方に合った漢方薬をご提案しています。
「なんとなく胃が重い」「食べると胃が痛む」「空腹時にキリキリする」などご相談おまちしております。

 

漢方薬局
SALON DU KAMPOU

(サロン ド カンポウ)

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