事例紹介

当薬局が今までに手がけた事例をご紹介いたします。

コロナワクチン接種後の顔の湿疹・痒み

下関在住 60代 女性

「コロナワクチン3回目接種後、夜間になると顔のまぶた・鼻下に赤く痒くなり、夜は熱をもった感じがする」

とのご相談に来られました。

コロナワクチン接種後は発熱や倦怠感の副反応が少なからず出ますが、2.3日で症状は治まるもの。
体の発し方は人それぞれで発熱・倦怠感以外の症状(微熱が続く方、お腹の調子が悪くなる方、咳が続く方…)など、色々な症状で悩まされている方がおられます。

しかし、2.3日、長くても1週間程度で症状が治まらなければ身体もきついですよね。
痒みとなると我慢するのは難しく、無意識のうちに掻いてしまいます。

今回のお悩みはコロナワクチンにより邪が体内に入ってきたと捉えて、
軽く邪を取り除く漢方薬を処方いたしました。

飲み始め1週間で、顔の赤みもひき、痒みも軽減してきたとのこと。
2週間ですっかり良くなったと言っていただけました。

今やめると再燃してしまう恐れがあるのでもう少し継続しながら様子を見させていただいてます。
 

手指のむくみ・こわばり・痛み

下関在住 60代 女性

最初に来られた時は、夏の暑さ本番より少し前の時期でした。

なんか、指がむくんでいて動かしずらい。
特に朝起きた時が一番ひどく、動かしているうちにだんだんと気にならなってくるが
自分の手じゃないみたい。整形に行ったものの改善しない。
また、ちょっと動いただけでドッと汗が出てくる。

というお悩みでした。

漢方の世界というのは検査などはなく、患者さんの症状がすべてです。
この方は、一番はむくんでいるという自覚症状が強かったので、むくみ=体の中の中で水滞が生じていると判断しました。

水の流れを整える漢方をお出しすると、指の症状もやわらいできました。

が、季節が変わるとその気候によって身体が変化してしまうので、
夏の時期には夏の暑さに合わせた処方を、冬の時期には冷えに合わせた処方へと変えていき、漢方を服用始めて1年経つ頃には
「指先に若干のしびれがあるが気にならない程度」まで改善しました。

繰り返す熱中症、突然の嘔吐・めまい

下関在住 70代 女性

毎年、暑くなると急に頭がのぼせたようになり気分が悪くなり、突然もどしてしまうという方からのご相談。

この方は季節的にも熱中症だと思い、病院を受診し点滴を打ってもらい少し落ち着くものの、しばらくするとまた突発的にめまい・吐き気の症状がでていました。

病院では異常がないといわれるとのことでしたが、舌を見せていただくとお身体の特徴がでておりました。
「胃に熱がこもってる」と感じ胃を整える漢方薬を処方いたしました。

漢方薬を飲み始めると舌もきれいになり、突発的に起こっていた症状もこの夏は起こりませんでした。

熱中症後の体調不良

下関在住 70代 男性

熱中症後、体調が戻らない方からのご相談。

真夏の夜中、突然気分が悪くなり、トイレに行くと同時に嘔吐。
頭の中がグルグル回りふらつく中、病院に受診すると熱中症と診断されました。

症状もおさまり4.5日経っていたのですが、朝起きた時の立ち眩み・足元が安定せずふらつくということでご相談を受けました。

この方は来られた時は顔色も悪く、とてもお身体がきつそうな印象でした。
陰陽を整える漢方薬をお渡ししたところ、飲んだ翌日から朝起きた時の立ち眩みが半分になり調子が良かったとのことでした。

食欲がない、消化が悪い感じがする

下関在住 50代 女性

最近、なんとなく食欲がなく、少し食べたら胃が張るので多く食べれないというご相談を受けました。

この方は他にもお身体の不調を抱えていたので1つずつ症状をうかがっていきました。

漢方を服用し始めると胃が張った感じもやわらぎ少しずつ食欲が
でてきて食事がおいしくなったと言っていただけました。

漢方薬局
SALON DU KAMPOU

(サロン ド カンポウ)

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山口県下関市長府中浜町7-10

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