春の足音が近づいてくると、
子供さんの「頭痛」「立ちくらみ」「めまい」「全身のだるさ」「朝起きれない」「午前中は調子が悪く午後から元気になる」
というお問合せが増えてきます。
病院を受診すると 起立性低血圧 や 起立性調節障害 と診断される方もおられます。
なぜこのような症状が出てくるのでしょうか?
それは、素体(体つき)の弱さが関係していることが多いです。
華奢な体つきで、食が細く体力がなさそうな感じの子供さんがこういった症状に悩まされやすいです。
また、急に身長が伸びた為に中身が追い付かないということも。
こういう方は素体の弱さによるために、天気や気圧の変動に体が左右されてしまうのです。
日中は温かいが、夜になると冷え込んだり、三寒四温と言われるように温かい日が続いたと思ったら急に冷え込んだりと
気温差に体がついていけないという状態に陥ってしまっているのです。
対処法としては、
・朝日を浴びる
・適度な運動をする
・バランスの良い食事を摂る
・就寝時刻を守る
また、漢方薬のアプローチとしては陰と陽のバランスを整えてあげることです。
ごはんを食べるといっても、胃が弱い方は吸収も弱いので胃に力をつけてあげることから始めます。
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